原作:英雄伝説 閃の軌跡
ジャンル:再構成
主人公:リィン・シュバルツァー
投稿サイト:ハーメルン
憑かれたリィン
『フフフ』
エリゼを守るために力を解放したリィンは、重低音の声を聞きながら意識を失った
目が覚めると、奇妙な違和感を感じた。
左腕に、おじさん風な人形がついているではないか!?
それは、頭の中に語りかけるように、リィンに話しかける。
これは、呪いなのか!?
おじさん人形は、自分のことを息子だと呼ぶ。
実は、自身が父親なのだと。
幼少の頃に、自身を理解したリィンは、父親の愛情を受けてすくすくと育つことになる。
リィン「気味の悪い、人形が!!」
これは、ギリアス・オズボーンの愛のカタマリンが、リィンにくっついて離れない英雄伝説閃の軌跡二次小説作品です。
幼い頃に、エリゼを助けるために、鬼の力を解放したリィンは、その反動からか、気を失ってしまいます。
そして、目覚めると左腕に、キモイアタッチメントがついているではありませんか!
その名もオズボーン人形(仮)。
彼は、凄みのある声で、リィンに話しかけてきます。
しかも四六時中。
ごはんを食べる時も
鍛錬するときも
眠るときでも
すぐそばには、ギリアス・オズボーンがいる。
端から見ればコワイが、父親の愛情を受け止めたリィンは、どのように成長するのでしょうか。