「 オーバーロード 」一覧

NO IMAGE

現死神~鈴木悟~

エンリ・エモットは、必死に走っていた。 迫る剣の刃は、村人の生き血をすするかのように光る。 もうダメだ、と覚悟を決めたとき、周辺がざわめくのが、聞こえた。 目を開けると、文字通り"死"が存在していた。 漆黒のローブと、奇妙な杖を持つ骨である。 それは、エンリに話しかける。 紳士的で不安を吹き飛ばす、相手を心配させる声色で。 しまいには、おどおどした様子になった。 今だかつて、こんなアンデットがいただろうか?

NO IMAGE

【再会のモモンガ】至高の方々、魔導国入り

モモンガが、異世界転移してしまった後、ユグドラシルから去っていった仲間たちは、ふとギルド長を思い出した。 モモンガに対し、申し訳なさを感じたギルドメンバーは、サービス終了してしまったユグドラシルの自分のアバターデータを見つけた。 もしかしたら、という思いで、ソレに触れると、次の瞬間にはナザリック大墳墓にいたのだ。 次々と集結する仲間たちは、そろってモモンガに会いに行こうとするが……

NO IMAGE

【プレイヤーは料理人】生きたければ飯を食え

腐敗した世界のアコロジーで、彼は料理を振舞っていた。 彼は貧乏人だが、富裕層にはない腕を持っている。 そして、そのこだわりはDMMORPGユグドラシルでも変わらなかった。 彼のアバターは亜人だが、料理に特化したコックカワサキというプレイヤーネームで、アインズ・ウール・ゴウンの一員として、ゲームを楽しんでいたのだ。 その日、彼は仕事を終え、急いでユグドラシルにログインした。 ユグドラシルサービス終了日に、ギルドマスターモモンガと会うためだった。 しかし、不幸な事故が彼を襲う。 転移先を間違えたのか、深い森の中だったのだ。 「とりあえず、飯つくるか」 コックカワサキは、料理によって侵略する?

NO IMAGE

【ザナック転生】黄金の日々

リ・エスティーゼ第二王子王国の第二王子として生まれたザナックには、前世の記憶があった。 そこは、腐敗した世界。唯一の楽しみが、ユグドラシルというゲーム。 滅びゆく前世の世界のことなど、どうでもいい。 そんなことより、妹がサイコパスだった件。 どこで育て方を間違えたのか。 可愛い妹のラナーはクライムくんにご執心のようだが、なんとか普通の少女になってくれないものだろうか? そんな悩みを抱えるザナックに、さらに胃を痛める事案が発生する。 アインズ・ウール・ゴウン。 その名を知ったザナックの胃は、やはり苦しみだした。

NO IMAGE

【社会勉強のお時間です】オーバーロード ~経済戦争ルート~

金がないと、ナザリック大墳墓の主、アインズ・ウール・ゴウンは嘆いていた。 実験のための必要経費とはいえ、明らかにナザリックの出費が高速に減っているのだ。 なんとかしなければならない。 そこへ、冒険者モモンを演じるアインズ様のもとに、ひとりの商人が訪ねてきた。 ローフレ商会という、セバスに縁ある者である。 アインズ様に電流走る…… それは、お金を集めるためのひらめき。 アインズ様は、武力による世界征服ではなく、経済を牛耳る世界征服に方針転換するが……。

【目と目が合う瞬間】鈴木さんに惚れました

【目と目が合う瞬間】鈴木さんに惚れました

終末世界の一歩手前の荒廃してないけど、息苦しい世界。 そこでは、明日の希望もないながらも人間は働かずにはいられない。 鈴木悟もブラック企業に勤めるサラリーマン。 生活するためには働かねば。 だが、明日へと希望をつなげる存在がいた。 加藤さんだ。 彼女は同じ職場に勤める人で、悟のことを気にしていた。 きっかけはゲームだった。 ユグドラシルという、全盛期は人気を博していたDMMORPG。 彼女のプレイをサポートしていくうちに、だんだんと惹かれ合っていく。 そして、彼と彼女が踏み込むその1歩先には――

NO IMAGE

オーバーロード ~ナザリックの華達は戦っている~

DMMO-RPGユグドラシルのサービス終了日に、プレイヤーモモンガははっちゃけてしまった。 最後だからという理由で、仲間のNPCにいたずらしようというのだ。 マーレを男の娘から、女の子に変更したりした。 ユグドラシルから転移したナザリック大墳墓。 その影響で動き出したNPC。 自信へ向けられる忠誠と愛に、モモンガは広い心で受け止めきれるのか。

Overlord of Overdose ~黒の聖者・白の奴隷~

Overlord of Overdose ~黒の聖者・白の奴隷~

ユグドラシルにして、最悪最強の名を轟かせたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」。 仲間たちが次々と去っていくなか、ギルド長のモモンガは、サービス終了日までギルドを維持していた。 そして、サービス終了当日にメンバーを待つモモンガに、サプライズな仲間が駆け付けた。 <<みかか>>というプレイヤーは、突如として音信不通になり、ユグドラシルを去っていたのだ。 しかし、5年の沈黙を破り、彼女はナザリック大墳墓に帰還した。 仲間の帰還を喜ぶモモンガは、最後の最後で救われたような気がした。 これでリアルに戻ってもやっていけそうだ……。 しかし、彼と彼女は、溝を埋めるかのように、長い長い旅に出ていくことになるとは知る由もない。

【オーバーロードひとり旅】わたしはだれ?

【オーバーロードひとり旅】わたしはだれ?

楽しかった日々を懐かしむ骨が一人いた。 ギルド<<アインズ・ウール・ゴウン>>のギルド長モモンガである。 彼は、DMMO-RPGユグドラシルのサービス終了日に、ギルドメンバー全員にメールを送った。 最終日だから、会いませんか?――と。 しかし、モモンガに合いに来てくれた者は、いなかった。 リアルはカウントダウンの始まった絶望な世界。 それならば、いっそのこと自分も消えてしまいたい。 そう願ったモモンガは、とある森にいた。 己の記憶を一切失って。

おばろフレンズ ~死の支配者 in ジャパリパーク~

おばろフレンズ ~死の支配者 in ジャパリパーク~

魔導王の地位に君臨したアインズ・ウール・ゴウンことモモンガは、自身の労働環境に悲鳴を上げていた。 一国の主となったのだが、何が不満なんだ? 根っからの社畜人生をリアルで生きてきた彼にとって、部下からの期待がプレッシャーとなっていたのだ。 部下のためにも王としての振舞いをしなればならない。 しかし、一人での安らぎも必要だろう。 安らぎを求めて、魔法を展開し、別の場所に移動する。 移動した先は、摩訶不思議な場所だった。 さばんなちほーと呼ばれるフレンズたちが住まう場所の一つ。 ここでは、オーバーロードを恐れるものはいない。 彼は、安らぎの場所をついに見つけたのだ。