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【記憶喪失】虚飾の魔法と嘘っぱちの奇跡

真っ白な病室で目を覚ました暁美ほむらは、ノイズが走った。 見覚えのあるはずなのに、ここがどこだか知らない。 そして、なぜここにいるのか、自分が置かれている状況すらわからなかった。 わずかな記憶を、引き出しをあけるように思い出していく。 そうだ、自分は魔法少女だ。 ソウルジェムも、戦い方も思い出していく。 しかし、それ以外はサッパリだった。 魔女との闘いで記憶を失ったのだろうか。 原因すらもわからない。 暁美ほむらは、とりあえずできることをしていこうと思った。

【入れ替わり】魔法科高校の攘夷志士

【入れ替わり】魔法科高校の攘夷志士

「おい、ヅラ」と銀時が言うと、 「ヅラじゃない、カツラだ!」と、お決まりのセリフが飛ぶかと思われた。 しかし、銀時の目の前の人物は、桂小太郎の容姿をしているが、女口調でこう名乗る。 「わたし、七草真由美です!」 男が腰をくねらせ、どこの誰だかわからない人間を名乗ったのだ。 銀時はキレてもいい。 この調子に乗ったヅラにカツラを3段重ねしてもいいくらいだ。 だが実際問題に、銀時の前の人物は、桂小太郎の容姿を持つ七草真由美という個体だった。 万事屋銀時、このいつかのように覚えのある問題を解決できるのか? ……まさか、自分までも入れ替わる事態になろうとは。

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転生河童の日常譚

幻想郷。 それは、ヒトから忘れられた者たちが集う楽園。 妖怪や神様、妖精、亡霊まで、怪異と呼ばれる者が住まう土地。 妖怪の山には、一区画に近代的な、和に似つかわしくない建造物がある。 それは、幻想郷のエンジニア、河童という種族がいることを表している。 さて、滝涼みずはという河童は、河城にとりと同じくエンジニアなわけだが、彼女には、誰にも言えない秘密があった。 彼女は、幻想郷の外に住まう人間だったのだ。 転生輪廻の輪から零れ落ちたのか、はたまた、閻魔の四季映姫によって裁かれた結果なのか、今世は人間であらず、妖怪の河童に転生した。 さりとて、人間と別段変わったことはない。 寝て、起きて、食べて、寝る。 何も変わらない。 彼女は、河童ライフをただ楽しむのだった。

世界が俺を殺しにかかってきている

世界が俺を殺しにかかってきている

パチンッ。 オリ主、そんな運命で大丈夫か? 大丈夫だ、問題ない。 ふと中二病という単語を思い出した鯨澤聖那は、この世界ではない魔導というものが存在しない、科学技術が発達した俗に言う『現実』の世界を思い返した。 要するに、前世の記憶を浮かべていたのだ。 その単語のとおり、転生して魔法よろしくファンタジーな世界に存在することを噛みしめる。 しかし、聖那の生きる世界は、魔導遺産とか、魔女狩り戦争とか、異端審問会などなど、物騒な単語が並ぶ。 なるほど、対魔導学園35試験小隊、通称、雑魚小隊のいる世界か。 あ、これ死ぬかも……。 神は言っている、ここで死ねと。

八幡は魔法科高校に入学する。

八幡は魔法科高校に入学する。

中学の修学旅行がきっかけで、奉仕部に所属していた比企谷八幡は、心に深い傷を負う。 奉仕部をやめ、少しずつ傷が癒え始めたころ、魔法科第一高校に進学した。 しかし、そこにはかつての葉山グループとおまけが、彼の目の前に立ちはだかる。 いまだに成長しない彼らに、八幡はどこ吹く風でスルーを決め込むが……。 四葉家の分家である比企谷八幡が、妹のために、時に流され、時に立ち向かう物語。

アルバイトだらけの生活にも、癒しはあって然るべき。

アルバイトだらけの生活にも、癒しはあって然るべき。

両親の反対を押し切って、上京した大学生雨野大雅は、両親に厳しい試練を押し付けられる。 それは、生活費を自分の力で稼げというもの。 彼は追い詰めらる中、時間の許す限り労働し、節約するという選択肢しか残されていない。 働き続ける日常の中の癒しは、アルバイト先にて聞き耳をする女子高生の話し声だけだった(泣) 東京はなぜ物価が高いんだああああああッ!!

【日菜ヒロイン】君の隣を歩くために

【日菜ヒロイン】君の隣を歩くために

天野千尋は、天才だった。 それゆえに、様々なものに手を出し、なんでもこなしてしまう。 ゆえに、天才。 しかし、なんでもできてしまうために、それ以上にはできない。 適当に物事をこなし、情熱もなく、空虚だった。 そんな彼の前に、真の天才が現れる。 一度見れば、体が覚えるかのような、まさに才能の塊のような少女。 氷川日菜。 最初は、同族嫌悪だったかもしれない。 しかし、千尋は出会った瞬間に想った。 彼女の隣に立っていたい、と。